インプラントの材質とは

インプラントの材質について

インプラントで使われる純チタン

歯のインプラント治療で使われる専用の金属は、純チタンを材質に使うことが多くなっています。チタンは、極めて生体親和性の高い材料であることが知られていて、骨と結合するという、他の金属素材ではほとんど見ることができない特性を持っています。そのため、インプラントの治療であごの骨に埋め込んだ金属部品は、骨としっかりと癒着して、体の一部になるため、安定的に使うことができる歯を手にすることができます。純チタンは、純度の高い順にグレードⅠ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳがありますが、グレードⅠは他のものよりも強度が弱いため、インプラントでは、グレードがⅡからⅣが使われています。強度を高めた材質として、チタン合金を利用することもありますが、生体親和性が若干落ちてしまうため、特徴を理解したうえで、材質を選んでいくことが重要になっています。純チタンは、金属アレルギーが起こりにくい素材であるため、金属アレルギーの人の場合でも、純チタンであればアレルギーが起こらない可能性があり、インプラント治療をできることがあります。純チタンは化学的にも非常に安定した金属であるため、年月が経っても劣化しにくいことが特徴の一つになっていて、口の中で溶けだすことがほとんどなく、アレルギーが起こりにくくなっています。

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